成城学園前・宮崎屋





成城学園前は、ハイソな街並みを通る小田急線の中でも超高級住宅地として有名ですね。以前、会社帰りに駅前のスーパー成城石井さんに寄ってみたことがあったのですが(ここをご覧下さい)、夜だったせいもあって他にどんなお店があるのかよく分かりませんでした。昼間に改めて駅前の通りを歩いてみますと、随分と街の印象も違います。確かに街にはオシャレな雰囲気はありますが、駅前はバスが通るにもかかわらず道幅は狭く、またちょっとごちゃごちゃした雰囲気が残っています。田園調布には殆ど酒屋さんはありませんでしたが、成城学園前はどうでしょうか?駅の南口の通りを歩いてみます。高級感溢れるお洒落なお店が多いですね。でも酒屋さんは?見当たりません。。。

今度は成城石井さんのある北側の通りを歩いてみます。結構、駅前には路地が入り組んでいますね。懐かしの成城石井さんの入口を見て、ふと反対側の方向を見ましたら『MIYAZAKIYA』の看板がかかっています。ちょいと見ますと、どうやら酒屋さんのようです。これくらいの規模で成城石井さんに対抗できるのかな。。。と思いつつ、お店の中に入っていきます。うーーーん、これは驚きですねぇ。店内には思っていた以上に沢山のワインが並べられています。ふと見ますと、入口の横に地下に下りる階段があります。これはワインセラーに違いないと思って早速下りて行きます。地下は結構広い空間でしたが、残念ながら焼酎と日本酒の大セラーになっていました。日本酒が好きな方には垂涎の部屋です。関東大地震が成城学園前一帯を襲ったら、ここの地下室に逃げ込むことをお勧めします。仮に入口が塞がれたとしても、少なくとも1年はお酒だけで生き延びられることでしょう。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: LOUIS PAGE AIR LINES SELECTION FIRST CLASS BOURGOGNE GRAND ORDINAIRE (1999)

『ルイパージュ エアライン・セレクション』は、世界の航空会社37社の厳格な採用基準をパスしたラインナップをご家庭でお楽しみ頂けます。『ブルゴーニュ・グラントルディネール』は、果実味と軽いコクの感じられるフルーティなタイプです。(このワインの輸入元である、『YOKOHAMA WINE COLLECTION』のHPは、ここをご覧下さい。)

LOUIS PAGE


In the heart of the Cote-d'Or, Nuits-Saint-Georges, our House thrives on the constant search for the best quality red and white wines. Our close association with outstanding Domaines, contributes to the continued improvement of this quality.

このワインは、世界の航空会社がファーストクラスで供するに相応しいとして選んだものだそうです。私は一度だけファーストクラスに乗ったことがありますが(ビジネスクラスが満杯で幸運にもファーストクラスに格上げされたからなんですが。。。)、その時にどんなワインを飲んだか全く記憶にありません。エコノミークラスとは違って、ファーストクラスでは優雅にも何本かのボトルの中から好きなワインの銘柄を選んでスチュアーデスさんにグラスに注いでもらうのです。でも、そうなると頻繁にお代わりを頼むのが憚られて、逆に好きなだけ飲めなくなるのが玉にキズなんですぅ。。。

ファーストクラスのお食事には到底及びませんが、自家製のパンに厳選した(安いのを。。。)チーズ、それに手作りのポテトサラダを用意して午餐が始まります(機内ではお昼でもワインを飲みますからね!)。スチュアーデスさんにはサービスしてもらえませんが、おもむろに栓を抜いてグラスに注ぎます。グラスを持ち上げ窓の外を見れば、一面の雲海。。。ではなくって見慣れた街の風景が広がります。まあ、落ちる心配はありませんから良しとしましょう。クンクン、香りはまずまずですね。飲んでみますと、とても上品な感じです。このワインのラベルは非常に高級感がありますから、ゆったりとしたシートにもたれて豪華なお食事を頂きながらグラスを傾ければ美味しいに決まっています。『お客様、お代わりは如何でしょうか?』。。。







(赤) ギリシャ: ALEXANDER (1998)

The "Wine of Alexander" is named after the Makedonian visionary and idealist, Alexander The Great. From his native land Makedonia, we produce this superb wine from the famous Cabernet Sauvignon, and the dominant Makedonian variety, Xinomavro. A bright red wine with violet hue, burst with pleasant aromas of red fruits, good structured, smooth and fruity on the palate. With distinctive tints of gooseberry, a youthful wine to enjoy now with pasta and poultry dishes, lightly seasoned red meat, mixed grills and mild flavored cheeses. Best enjoyed at 15-17℃.

久しぶりのギリシャのワインです。アレクサンダー大王の名を冠したワインは珍しいと思いますが、中味も結構いけるのではないかという気がして買い求めました。古代の歴史に想いを馳せ、じっくりと味わってみることにしましょうぞ。。。

週末の天気予報では、生憎と土曜日のお昼から雨になるとか。。。花粉の時期なので、また先週と同じようにワインを求めてフラフラ出歩かないようにとバッカス神様がとりはかられたのでしょうか?神様の思し召しとあらば致し方ありません。これは素直に従いましょう。ということで、土曜日の午後は先週買い込んだワインをテイスティングしながらのんびりと過ごすことにします(何だか言い訳がましい。。。)。えーーーと、冷蔵庫には何かワインのおつまみはあったかな?何にもありませんねぇ。。。この間、恵比寿の成城石井さんで買ったチーズがとても美味しかったことを思い出し、雨が降り出す前に手早く恵比寿まで電車で買出しに出掛けます。成城石井さんには海外から輸入されたいろんな食材が豊富に品揃えされていますが、中でもチーズのコーナーは充実しています。お値段もいろいろで選び甲斐があります。ちなみに、私が選んだ安くて美味しいお勧めのチーズのベスト6は次の通りです。

1.マドリガル[原産国:フランス]



大きなガス孔を持ったエメンタールタイプのチーズです。小さく切って洋酒と共に、また溶かしてチーズフォンデュ、卵を使ったお料理によく合います。

2.エピキュアチーズ[原産国:ニュージーランド]



厳選されたチェダーチーズを更に熟成させた最高級のチーズです。おつまみ用としてお使い下さい。

3.エメンタール[原産国:フランス]



スイスのエメンタールと同様、原型は80−100kgの大きなチーズです。甘味がかったクルミのような風味を持ち、生食用、料理用ともに使われる用途の広いチーズです。

4.ミモレット[原産国:フランス]



フランスを代表するハードタイプのチーズです。くせのないマイルドな風味は、テーブル用として、またオードブル、サンドイッチ、デザートにも適しています。

5.オールドチェダーチーズ[原産国:カナダ]



チェダーチーズを10ケ月間熟成させました。

6.スモークチーズ[原産国:オランダ]



ブラックペッパー入り。

7.ローファットチェダーチーズ[原産国:ニュージーランド]



チェダーチーズの乳脂肪分を控えめにしたチーズです。サラダやサンドウィッチにお使い下さい。


ワインはどれにしましょうかね?辛めの赤ワインが合いそうですね!という訳で、成城学園前の宮崎屋さんで買い込んだギリシャの赤を頂くことにします。赤ワインとチーズとくればパンが欲しいですね!どうせなら、アツアツの自家製パンを!という訳で、またまたパン焼き器の出番です。今日はシンプルにソフトブレッドにします。えーーーと、お水270cc、日清のカメリア・スペシャルを400g、お砂糖が大スプーン2杯、お塩が小スプーン1杯半、バター50g、それにイーストを小スプーン8分目ね。材料を正確に量ってパン焼き器をセットします。スイッチ・ポン!ゴトゴト。。。おんや、出来上がりまでに5時間と20分もかかる。。。これでは夜になってしまいます。仕方がない、前菜にポテトサラダでも食べてパンが焼き上がるのを待ちましょうかね。。。

今度はポテトサラダの準備です。じゃがいも中4個、マカロニ400g、ソーセージ4本で360g、コーン缶400g。。。ちょっとぉ!前菜にしては多いんじゃない。。。そんなことには構わず、一番大きなボールに茹で上がったじゃがいもとマカロニ、それにソーセージ・コーンをドーーーンと入れ、ポテマヨとキューピーのパン工房ツナ&マヨネーズを惜しげもなく搾り出してガーーーッと混ぜ合わせます。おっと、胡椒を忘れましたね。パラパラ、ドバッ。。。表面が胡椒で黒くなりました。ちょっと入れ過ぎたかな?大ボールがポテトサラダで山盛りになってしまいました。お店でパック入りサラダとして売り出したら、100人前くらいにはなるでしょう。。。ということで、ようやっとアレキサンダー大王の出番です。アレキサンダー大王も見たことがないような大ボールに山盛りのポテトサラダをつまみながらワインを頂きます。うーーーん、この赤は美味しいですね!ギリシャのワインはどちらかといいますと辛口の昔風の味が多いのですが、これはそんなに辛くもなく割とマイルドな味です。ポテトサラダともよく合ってワインがイケルイケル。。。

ぱぷぅー。。。もうお腹が一杯ですぅ。。。おや、ワインも全部空けてしまったぁ。。。ほどなくパン焼き器がピーッ・ピーッと焼き上がりを知らせます。ヒーッ、もうお腹に入りましぇーーーん。。。でも焼きたてパンの味も捨てがたい。。。無理してでもと、エピキュアチーズを取り出してパンと一緒に食べたら、これがまた超美味しい!さすがに、2本目のワインとまではいきませんでしたが。。。



アレキサンダー大王もびっくり。。。















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