横浜中華街・ミニストップ横浜中華街店





今年のGWは曜日の並びが良く、勤勉なサラリーマンの方は5日間、中には3日休んで11連休という人もいたようです。お金と時間のある方は海外へ、お金はあっても時間のない方は国内の観光地へ、お金はないけど時間はあるという方は近場のテーマパークに、お金も時間もない方はそれなりに過ごされたのではないかと思います。中国でもこの時期に連休が設けられ民族の大移動があるそうですが、人が動けばお金も動くとかで経済的には悪いことではありません。私も連休を前に銀行に行き、長蛇の列に加わって軍資金を用立てることにします。月末の振込みもあるのでしょうけど、それにしても凄い行列です。ATMから現金が消えてしまうのではないかと思われるくらいです。私は幸いにもなんとか近場でつつましく遊べるくらいの軍資金は引き出すことができました。さあて、どこに行きましょうかね?

何年か前にはこの時期になると週刊現代にワインの特集記事が組まれ、いろんな面白い酒屋さんが紹介されていましたが最近はあまり見かけません。私も記事を頼りに随分といろんなお店に出かけてワインハンティングを楽しみましたが、そういう機会もなくなって残念です。代わりにといっては何ですが、オープン当初あまりの待ち行列に耐えかねてあきらめた横浜のカレーミュージアムにリベンジに行くことにします。あれから3年近く経っていることだし、連休の期間中とはいってもそんなに人出はないだろうと思って出かけることにします。カレーミュージアムはJR根岸線の関内駅から直ぐのところにあります。一世を風靡した伊勢崎町モールの入口(出口?)の直ぐ近くのビルの7階と8階にあります。さあ、入ろうか!。。。と思ったら、オープン時と同様に入館を待つ人たちの行列が。。。ありゃぁ、こんな筈ではなかったと思いつつも仕方なく行列の最後部に並ぶことにしました。



30分位並んだでしょうか、ようやっとカレーミュージアム直行のエレベータに乗り込むことができました。8階でドアが開きますと、インドっぽい服装をしたお兄さんがドアの前に立ってひとしきり店内の説明をします。ナント人気のあるカレー屋さんは1時間待ちだとか。。。一昔前のスペースマウンテン並ですね。私が食べたかったお店は一番待ち時間が長いとかで、40分待ちの『パク森』にします。パク森はTV東京のカレー職人チャンピオンで優勝したとのことで、結構人気があるようです。薄暗い店内を歩き回って一番奥にお店を見つけます。お店は見つかりましたが、入口から延々と続く人・人・人の波。。。唯でさえ狭い店内にギッシリ並んで40分も待つのはなかなかに忍耐のいるものです。明治時代の横浜税関の様子を再現したセットを適当に眺めながら忍耐のギリギリまで耐えてようやっとお店に入ることができました。



お店にはカウンターと大小のテーブルが幾つかありますが、そんなに広くはありません。行列ができる筈です。ここのカレーはちょっと変わっていて、ハンバーグみたいな挽肉をご飯の上に載せて、更に周りにカレーをかけるといったスタイルです。私は辛口を食べましたが、そんなに辛くはありませんでした。お試し版(有料ですが)のハーフサイズもありますので、いろんなカレーを味わいたい方にはお勧めです。

本当は幾つかのお店に立ち寄っていろんなカレーを食べたかったのですが、この上また行列に並ぶ気はしません。今度は最近中華街にオープンした中華テーマパークに行くことにします。電車に乗るのも勿体ないので、伊勢崎町から中華街まで歩いて行くことにします。紆余曲折を経て20分位で中華街のナントカ門に到着です。この間来た時には寒くてデカい肉マンを買って食べたよな。。。と思い出しつつ、テーマパークの方角に向かって歩いていきます。連休中ということもあってか、中華街は大変な人出です。テーマパークは中華街の外れ近くのビルの中にありました。あんまし標識もないし、結構分かりづらいところにありますね。お、ここは入場料が要るようですな!それも500円も。。。



ここも先ず最初に最上階までエレベータで上がり、そこから順に下の階に降りていきます。8階から5階までは1900年代初頭の上海の風俗を再現したものだそうです。カレーミュージアムでの行列疲れから、あんまし展示品にも興味がわきません。4階から下の飲食フロアーに急ぎます。ここはカレーミュージアムのような行列はなく、空いている席も探せば見つかります。どっこらしょっと。。。出口近くのテーブルに陣取って、小さなカップ入りのビールと餃子を頂くことにします。さすがに本場の味、プリプリしてて美味しいですね。ふ〜〜〜っつ、疲れた。。。



テーマパークを出たところで、カレーと餃子の食べ合わせが悪かったのか急にお腹が痛くなります。困ったな。。。と思いつつ地下鉄の駅を目指します。なかなか駅が見つかりませんね。ふと見ますと、コンビニに『トイレOK』の標識が立っています。天の助け。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: LA CHASSE DU PAPE PRESTIGE COTES DU RHONE (2001)

『ラ シャス デュ パプ コート・デュ・ローヌ』は、『法王様の小箱』という名のコート・デュ・ローヌの逸品です。ベリー類を煮詰めたような甘い香り、口当たりはまろやかで、心地よい果実味が長く続きます。南フランスのコート・デュ・ローヌ地方にあるガブリエル・メッフル社の産で、グルナッシュ種、シラー種、サンソー種から造られ、コート・デュ・ローヌACの格付けのミディアムボディの赤ワインです。

お手洗いをお借りしたのでお礼に何か買っていこうかと棚を見回していましたら、ワインが少々並んでいました。どれも千円クラスのありきたりの銘柄だったのですが、中にちょっと目を引くワインがあります。ボトルに彫り物(単なる飾りですが)がしてあって、一見高級そうな感じです。ラベルに『PAPE』とあったのでひょっとしたらシャトーヌフのかな?と思ったのですが、ローヌの産のようです。他に適当なワインが見当たらなかったので、これを買っていくことに致しましょう。ちなみに家に帰って調べてみましたら、同じ銘柄の1999年ものを飲んだことが分かりました(ここをご覧下さい)。ま、千円ワインは殆ど制覇しちゃったからね。。。

栓を抜いてグラスに注ぎますと、ちょっとくすんだような薄い茶色系をしています。そんなに強烈ではありませんが、そこそこの香りでいいですね。口に含みますと、ミディアムボディというよりはライトボディに近い感じです。そのせいか、南欧の太陽をたっぷりと浴びた果実味の余韻が楽しめます。コンビニのワインもなかなかのものですね。















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