品川・QUEEN’S ISETAN品川店
品川駅は東京駅にあまりに近いため、これまでは単なる首都圏のターミナルとしか位置付けられていませんでした。最近は東口の再開発が進んで、巨大ビルが林立する新副都心の様相を呈しています。それに新幹線の品川駅も開業して、人出は一段と増えてきています。そんなこともあってか、東口にJR系のアトレ品川がオープンしました。2階から4階にショップが入っていますが、全体のコンセプトはBIG APPLE(どこをどうかじっても美味しいという意味のニューヨークを表すシンボル)で統一されています。ここの4階フロアーには、ニューヨークの顔とも言うべきグランドセントラル駅地下にあるオイスターバーがニューヨーク以外では初めてとなるお店をオープンしたとか。私も一度本店でお食事したことがありますが、大皿に盛られた牡蠣の一粒一粒に産地が書いてあってびっくりしました(お値段にもびっくりしましたが)。
オイスターバーに入ろうとしましたら、入口から延々と行列がつながっています。それでも暫くの間並びましたが、待ち時間が2時間ということを聞いてギブアップ。諦めて帰るついでに1階下のクインーズ伊勢丹に寄ることにしました。お店はオープンしたてで、店内はオシャレ、商品もピッカピカです。それにしてもお客さんが多いですねぇ。こんな場所に住んでいるとも思えませんが。。。新しいモールができると何が何でも行ってみたくなるのは日本人共通の心理なんでしょうね。要するに新しもの好きなんですよ。まったく。。。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) ニューヨーク州: JAMESPORT CABERNET FRANC NORTH FORK OF LONG ISLAND (1995)
- 『ジェームズポート カベルネ・フラン』は、チェリーのフルーティーさと樽の香りの中にリコライスのアクセントが加わり、爽やかで味わい深いエレガントなライトボディのワインです。
モール全体がニューヨークをテーマにしていますので、その一環でしょうか細長いワイン売り場の奥のコーナーでニューヨークワインのセールが行われています。ニューヨーク州は緯度が高く冬も寒いので、葡萄なんて育つのかしら?と思われるでしょうが、五大湖の周辺では細々ながらワインの生産が行われているとのことです。私も1度だけ買って飲んでみましたが、もの珍しいという以上にとりたてて素晴らしいとの思いはありませんでした(ここを見て下さい)。ところがこのワイン、何とニューヨーク州の高級住宅地として知られるロングアイランドの産なのです!珍しいだけでなく、ラベルの絵も古き良き時代のアメリカンをイメージさせてくれます。普段はとても手の届かないお値段なのですが、どうしても衝動を抑えきれず買い込んでしまいました。。。
カベルネ・フラン種の葡萄で造られたワインは奥深い重厚な味になるのですが、他の葡萄とブレンドされることが多いようです。このワインはカベルネ・フラン種100%のようで、ちょっと珍しいかもしれません。香りはそんなに強くありませんが、とても優雅なブラックチェリー色をしています。飲んでみますと、ライトボディに近い軽い感じがします。いつもの3倍くらい時間をかけて(値段に比例して)頂きましたが、珍しさ以上に美味しかったです。いつまでセールが行われるか分かりませんが、少々無理をしてでも試して頂きたいワインと思います。
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