日吉・日吉東急百貨店
夏休みシリーズ第七弾です!
日吉は田園調布を模して街造りが行われたそうですが、なるほど西口は扇形に広がっていて駅から放射状に道路が延びています。どういう訳か、通りを歩いていきますとあちこちから美味しそうなにおいがします。昼時だったからでしょうか。東口は綱島街道を挟んで慶応義塾大学へ続く並木道が見通せます。いかにも伝統のある大学といった感じです。改札口を出ますと目の前に東急百貨店があります。昔はなかったので恐らく日吉駅が地下にもぐってからできたのでしょう。未だピカピカの新しいお店です。店内はスーパーとデパートの中間的な感じになっています。1階が食料品売り場になっていますのでなにかと便利です。
ワイン売り場は中ほどにありますが、さすがに東急百貨店だけあって結構な品揃えです。見た限りでは、ほぼ全てのワイン産出国を網羅しています。かなり高めのフランスワインも置いてありますので、味にうるさい日吉のワイン愛好家の方々にも十分満足して頂けるのではないかと思います。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) オレゴン: SOKOL BLOSSER PINOT NOIR (1995)
- 私たちが使用しているぶどうは、ウィラメット・バレーの北方にあり、オレゴン州における生育条件が葡萄にとって極めて稀であることが発見されつつあった1970年代の初頭に植えられた最上の葡萄園からもたらされています。わたしたちのソコル・ブラッサー・ワイナリーは、オレゴン州のワイン造りのパイオニアとしても知られる、ソコル・ブラッサー家のビルとスーザンによって1977年に創業されました。ソコル・ブラッサー園はオレゴン州の州都であるポートランド市の南西30マイルほどの、美しいウイラメット・バレー(Willamette Valley)を遠望できる葡萄畑に囲まれて位置しています。私たちのワイナリーは年中無休でお客様をお迎えしております。是非、皆様もお越し下さい。お問い合わせは、1−(800)−582−6668までどうぞ。また、ホームページのアドレスは、 http://www.sokolblosser.com/sb/ です。
別名を『ウィラメット・バレー ピノ・ノワール(Willamette Valley PINOT NOIR)』というようです。このワイナリーの白ワインは以前に飲んだことがありますが(ここを見て下さい)、ラベルの内容がかなり変わっているようです。細かい説明が省かれ、とても分かりやすくなっています。ホームページのアドレスを入れたところなど、時代の流れを感じます。随分前に買ったオレゴン産のピノ・ノワール(ここを見て下さい)があまりにも勿体無くて(今までの中で一番高かった。。。5,600円だったかな?)飲めずに冷蔵庫で長期間眠っているのですが、ワイナリーは違うものの同じ1995年ものなので、こちらを先に味わってみましょう。
普通、ボトルの口は薄い紙で封をしてあるのですが、このワインのボトルの口は厚いビニールで覆われていました。どうやっても切り込みを入れられず、仕方なく下の方から剥がしていきましたが、これがまた頑丈にできているのか、ボロボロになって全部取るのにえらい時間がかかりました。栓を抜き終わったころには汗びっしょりでワインを楽しむ気持ちも失せてしまいました。やはり、飲む人の手間も考えてラッピングしてもらわないと。。。
当然のことですが、白の『SOKOL BLOSSER』とは全く味が違います。ピノ・ノワール種にしては少し酸味が感じられます。色はロゼほどではありませんがかなり薄めです。しばらく飲んでいると結構複雑な、というか幾つかの要素が混じり合った味が感じとれます。なかなかいわくいいがたいワインです。。。
- (白) ドイツ: LIEBFRAUMILCH (1997)
- Moselの『Qualitatswein b A』以外は何も書いてありません。
お店の中で一番安いワインでした。モーゼル産の主流ではないと思いますが、意外とこういったワインは美味しいことがあるのです。期待しましょう。
とりたててどうということはありませんが、さっぱりしたワインです。お値段の割にはお買い得といえるでしょう。ごく気軽に飲んで頂きたいと思います。よく冷やした方が味が冴えます。
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