新宿駅・MY CITY OSAKAYA
新宿駅の東口と西口と南口には地下商店街があります。東口の地下街は何回か通ったことがありますが、駅ビルの地下といった感じで、あんまり日常のお買い物とは関係なかったように思います。そういうことで私が見落としていたのかもしれませんが、たまたま通りかかった通路の先に地下へと続く階段が目に留まりました。階段の先には何やら食品売り場が見えます。別に急ぐ用事もありませんので、ちょっと寄っていくことにします。
階段の下はちょうどデパートの地下食品街のような感じで、いろんな食品が山のように積み上げられています。デパートの売り場ほどは高級感はありませんが、生活に密着したお惣菜なんかが豊富に揃っています。お寿司なんかもあちこちで売られていますが、中でもゼストクックというお店は大変にお買い得な品々が揃っています。とにかくパックされた量が多いですね!ついつい、あれもこれもと買い込んでしまいます。晩御飯はパンと決めているのに、そんなにお寿司を買い込んでどうする。。。
お惣菜屋さんの隣にはお馴染みのニュークイックさんが入っています。ニュークイックさんが入っているということは。。。きっとお魚屋さんもある筈ですね!予想通り、一番奥まった場所にこれまたお馴染みの魚力さんが入っています。入口近くの売り場には威勢のいいお兄さんが2人いて、一人は新鮮そのもののお魚を気前よく籠に並べています。大分直送の大ぶりの関鯵がありますね。あれをタタキにしたら美味しいだろうな。。。と思いますが、素人には鯵のタタキは難しくてちょっと手がでません。もう一人のお兄さんは、売り場の中の調理場でお魚をさばいています。このようなところでいろんな種類のお魚をさばくのは結構年季が要るものなのですが、ここのお兄さんは若いにもかかわらず腕は確かです。ついついお兄さんの包丁使いの見事さに見とれてしまいます。それにこのお兄さんはお客さんのリクエストにも気前よく対応してくれます。面倒な関鯵の3枚おろしもアッという間に完了です。
しばし売り場を回った後でふと階段の横を見ますと、小さいながらもきれいな酒屋さんがあります。おや、こんなところに。。。と中に入ってみますと、狭い店内にはいろんなワインが整然と並べられています。ワインの1本1本に生産国を表す国旗とワインの名前、それに簡単な解説が付けられています。スペースを節約するためか、中央には蜂の巣のような棚もあります。先ずラベルで確かめて、興味あるワインは巣から引っ張り出してチェックできる訳です。ワインの保存にもいいし、これはグッドアイデアですね。
どちらかといいますと、お店に並んでいるワインには高級品が多いようですね。このお店では期間を決めてワインの特集をやられているようですが、今はブルゴーニュのボーヌ村産のワインが並んでいます。どれも産地で厳選された逸品揃いですが、ボーヌワインがお好きな方には見逃せませんね。ワインを買い求めますと、『新宿うまいもの』というタウン誌を付けて下さいます。新宿のいろんなお店や名物のメニュー、それに投稿記事なんかがあってなかなか面白いです。お洒落なお店ですので、女性でも気軽に入れます。通勤の帰りに、晩御飯のお惣菜と一緒にワインなんぞ如何でしょうか?
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) ブルガリア: DOMAINE BOYAR PREMIUM OAK CABERNET SAUVIGNON (1998)
- 『ドメーヌ・ボイヤール プレミアム・オーク カベルネ・ソーヴィニヨン』は、厳選された良質のカベルネ種から造られた、濃縮した果実味と熟成感のあるワインです。東ヨーロッパを代表するワイン生産国、ブルガリアからお届けします。
さすがにボーヌのワインには手が出ませんでしたので、昔馴染みのブルガリアのドメーヌ・ボイヤールのワインにしました。ドメーヌ・ボイヤールのワインは何回か飲んだことはありますが(こことこことここをご覧下さい)、これは1999年産の若いワインですからまた違った味がするかもしれません。期待できますねん。
久しぶりのブルガリアのワインです。旧東欧の国のワインにしてはとてもカラフルでお洒落な外観をしています。その分、味の方は少し力強さが失われてきているようにも感じます。香りはとてもいいのですが、味は軽いですね。以前飲んだときは結構辛かったように思うのですが、冷戦の終結によってワインの味も硬派から軟派に変化してきたようです。自由の風は、人々の心の中だけでなくワイン樽の中にも吹き込んでいるということでしょうか。。。
無茶苦茶に強力な糊付けでした。。。
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