1.BUDOYAさんお取り寄せワインのご紹介:その4





久しぶりにBUDOYAさんにワインを送って頂きました。新居お披露目パーティ、クリスマス・パーティ、お正月パーティなど、何かの集まりの機会に飲もうと注文したのですが、タイミングが遅くて届くのはお正月明けかな。。。と思っていました。ところが、サンタさんのプレゼントならぬ、クリスマス・イヴの日に届いたのです(どういう訳か、BUDOYAさんから送って頂くワインは毎回いいタイミングで届くのです)。クッションとなっている発泡スチロールの山と格闘しながら、厳重に梱包されたケースを開けます。いつものように、ケースから取り出したボトルを床にズラリと並べますと壮観の一言に尽きます。今回も12本セットですが、BUDOYAさんに無理を言って日本では手に入らないような地元のワインを選んで頂きました。その上、更に無理を言ってコメントも付けて頂きました。さあて、どうやって飲みましょうかね?

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) スペイン: VALTRAVIESO BODEGAS Y VINEDOS (CRIANZA 1998)

特に解説はありません。

BUDOYAさんのコメントです。

私事ですが、婚姻届を出した夜に飲んだので、思い出深いワインです。近所のワイン好きなバールのおじさんは、『ペスケラが一番!』と譲らなかったのですが、このワインを飲んでもらったら『美味しくてビックリした』とあっさり意見が変わりました。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。







(赤) スペイン: BODEGA DEL PAGO DE CARRAOVEJAS TINTO COSECHA (CRIANZA 1998)

La uva procede del Pago de Carraovejas. Con uva Tinto Fino (75%) y Cabernet Sauvignon (25%). Se vendimia tarde esperando la sobremaduracion. Elaborado con uva semientera, despalillada y sin estrujar, con largas maceraciones. La Crianza es de 12 meses en distintos robles de Allier y Missouri, para conseguir un vino sabroso, con buen estracto amplitud de aromas y persistente retrogusto.

TOMAS POSTIGO ENOLOGO



BUDOYAさんのコメントです。

私が今まで飲んだことのあるクリアンサで、一番濃いワインです。1998年は、ややスミレの香りが強くなりました。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。以前、同じ銘柄のワインを飲んだ時のコメントは、ここここをご覧下さい。







(赤) スペイン: VALSOTILLO (CRIANZA 1998)

特に解説はありません。

BUDOYAさんのコメントです。

それはそれは小さい村にワイナリーはあります。個人のワインセラーもたくさんあるので、小高い丘には空気抜きの煙突がぼこぼこ出ている様子ものどかです。このワインは、温度が低めな天然のセラーで熟成しているため、かなりゆっくり熟成するそうです。濃厚です。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。以前、同じ銘柄のワインを飲んだ時もコメントを忘れました(ここをご覧下さい)。





(赤) スペイン: BODEGAS VALDUERO RESERVA (1995)

特に解説はありません。

「CHALLENGE INTERNATIONAL DU VIN FRANCE 1999」でメダルを獲得したそうです。

コメントを書きもらしました。その上、ラベルまで無くしてしまいました。



(赤) スペイン: PESQUERA TINTO (1998)

特に解説はありません。

ラベルの「TINTO(赤ワイン)」と収穫年(COSECHA)の「1998 」の順番が以前飲んだ同じ銘柄のPESQUERAと違っています。何か意味があるのでしょうか?

コメントを書きもらしました。以前、同じ銘柄のワインを飲んだ時のコメントは、ここここをご覧下さい。





(赤) スペイン: PRADO REY (CRIANZA 1997)

El Vinedo de Real Sitio de Ventosilla dispone de Siete Pagos diferenciados de la variedad Tinta Fina en la Denominacion de Origen Ribera de Duero.
Aspecto visual:
Color picota oscuro en la copa con tonalidades violaceas en el borde.
Fase olfativa:
Total franqueza, con matices de zauzamora, frambuesa y madera ahumada.
Fase gustativa:
Frutoso, corpulento, profundo, con una sensacion final de suave astringencia. En el conjunto de sus cualidades se mantiene fiel a la linea de Prado Rey de anteriores cosechas de la uva Tinta Fina, reflejo del pago viticola. Se recomienda una suave aireacion del vino antes del consumo.


BUDOYAさんのコメントです。

ここのワイナリーは近代的で、営業もしっかりしています。種類も豊富だし、品質的にもかなり良いのに、日本への輸出が未だなのが不思議です。ワインブームが終わったこと、経済状況などが影響しているのでしょうか。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。以前、同じ銘柄のワインを飲んだ時のコメントは、ここここここをご覧下さい。ラベルの文字や色や図柄が微妙に違っていますが。。。











(赤) スペイン: CONDADO DE HAZA (1998)

Con las mejores uvas de mi Finca Condado de Haza, he elaborado este vino a partir de la variedad Tempranillo. Un envejecimiento en barrica de roble americano de 460 dias hacen de Condado de Haza un magnifico vino, en el cual he puesto todo mi empeno y saber. Por su personalidad y estructura es un vino que mejorara con el paso de los anos. Por esta razon, os aconsejo quardarlo para poder disfrutarlo en el transcurso del tiempo.

ROA Mayo de 2000

Alejandro Fernandez



BUDOYAさんのコメントです。

ペスケラの兄弟会社です。日本でも人気のある銘柄のようですね。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。以前、同じ銘柄のワインを飲んだ時のコメントは、ここをご覧下さい。残念ながら、三笠屋さんはこの後で通販専門のお店に衣替えされたとのことですので、今も扱われているかどうかは分かりません。ちょっと高いですけど、探してみる価値はあると思います。











(赤) スペイン: BRIEGO (CRIANZA 1997)

Esta Crianza la componen 24.800 botellas. Vino elaborado y embotellado en la propiedad por Bodegas Briego Albe, s.a. en Fompedraza (Valladolid).

BUDOYAさんのコメントです。

とあるお客様に『是非探してくれ』と頼まれて買い付けに行ったワインの1本です。毎年5月にリベラのワイン・エキスポがあるのですが、そのときに初めて試飲しました。が、あまりにも多くの銘柄を飲んだり、ワイナリーの人に挨拶しているうちに、このワインの印象を忘れてしまいました。すみません。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。









(赤) スペイン: GRAN COLEGIATA FARINA TORO RESERVA (1994)

Elaborado al 100% a partir de la Tinta de Toro y envejecido durante 18 meses en barrica de roble americano, se ha conseguido un vino carnoso, estructurado y sedoso a la vez, que ofrece una excelente evolucion en la botella. Temperatura de servicio: 18℃ - 19℃. Consumo optimo: Entre su 4 y 10 ano.

珍しく英語の解説が併記してあります。スペイン語の解説と比べますと、今まで意味不明だった単語の意味がよく分かりますね。

Made from 100% Tinta de Toro grape variety and aged in casks of American oak for 18 months, this full bodied wine is both smooth and well structured and will mature perfectly in the bottle. Serving temperature 18℃ - 19℃. Best drunk between 4 and 10 years old.

BUDOYAさんのコメントです。

Colegiataと同じワイナリーの長期熟成タイプです。これとは違いますが、このワイナリーから最近『選ばれた葡萄で造った』が宣伝文句の3倍も高いクリアンサが売り出されています。雑誌でも評価が高いので一度試してみようとは思っていますが、トロ地方のワインまでリベラ式に値上がりしそうで嫌になっちゃいます。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。以前、同じ銘柄のワインを飲んだ時のコメントは、ここをご覧下さい。ColegiataはBUDOYAさんお馴染みのワインです。今回も2000年産のColegiataとこのレゼルヴァの2本を選んで頂きました。









(赤) スペイン: FELIX SALAS (CRIANZA 1998)

特に解説はありません。

BUDOYAさんのコメントです。

ロゼワインで有名なシガレス地方の赤です。リベラがすっかり値上げしてしまい、普段の生活では飲めないワインになってしまったのでシガレスや、白ワインのルエダ地方、トロ地方のワインが最近注目されています。『Felix Salas』は、リベラのそれに比べるとリオハのようにやや薄めですが、マイルドにバランスよくまとまっていると感じました。

BUDOYAさんにはお願いしたのに、自分のコメントは書きもらしてしまって。。。CIGALES地方のワインは始めてです。地図で見ますと、リベラ・デル・デュエロに隣接し、ポルトガル国境に近いスペイン西部に位置するようです。









(赤) スペイン: VEGA SAUCO TINTO DE TORO (2000)

特に解説はありません。

BUDOYAさんのコメントです。

最近、ベガ・シシリア社やマウロ社、アレハンドロ・フェルナンデス社も注目し、新しいワイナリーを作っているトロ地方のワインです。このワインは、濃くてフルーティというアンバランスな感じのものが多いのですが、ColegiataとSaucoは別格で、どちらかというとリベラのワインに近い味わいです。

今回はトロ地方のワインが3本含まれていました。リベラのワインはウニコを頂点として高級化が進んでいるようですが、トロ地方には未だそのうねりが押し寄せてきてはいないようです。リベラが田園調布なら、トロはさしずめ青葉台といった感じですね。新しい産地には、伝統にとらわれない気風がうまれるものです。このワインにはどのように活かされているのでしょうか?

久しぶりに『濃い、渋い、重い』赤ワインに出会いました。リベラの赤ワインの持つ洗練された味わいには一歩及びませんが、私はこの朴訥とした濃厚な味が好きです。味とは対照的に、ラベルはなかなかお洒落なデザインです。このミスマッチがスペインでも新しいワイン産地といわれるトロ地方の伝統に拘らない気風を感じさせます。こういうワインは勿体なくてガバガバ飲めないのが辛いところです。いつもなら1日で飲みきってしまうのに、このワインはチビリチビリと3日に分けて飲みました。一気に飲んだ方が美味しさを堪能できるのですけどね。。。









(赤) スペイン: COLEGIATA FARINA TORO TINTO (2000)

Este vino ha sido esmeradamente elaborado, controlando la temperatura de fermentacion a partir de la Tinta de Toro. Esta variedad permite obtener un vino muy aromatico, estructurado y de gran frutosidad. Temperatura de servicio: 16℃ - 17℃. Tiempo optimo de consumo: hasta 4 anos.

このワインにも英語の解説があります。

This wine has been produced from the Tinta de Toro grape variety, by careful fermentation at controlled temperatures. This grape variety is able to produce a well structured, very fruity and aromatic wine. Serving temperature 16℃ - 17℃. Best drunk within 4 years.

BUDOYAさんのコメントです。

(私が)お気に入りのワインだったと思います。2000年ものも相変わらず強いボディでお勧めです。

このワインは、BUDOYAさんお馴染みの1本です。以前はTORO地方がどこにあるか分からなかったのであんまり気にはしなかったのですが、TORO地方が第二のリベラともいうべき高級ワインの産地であると知ると、このワインも何となく光輝いているように見えます。2000年産といいますからまだまだ若い筈ですが、4年以内に飲むべし。。。と書いてありますので、きっと若飲みタイプなのでしょう。BUDOYAさんのコメントでは『強いボディ』とのことで、本当は2−3年は熟成させてもっともっと強くしたいところなのですが、これはもう飲むしかありませんな!

せっかくクリスマスの日に届けて頂いたのですが、12本まとめて並べてみますと飲むのが勿体なくなります。結局、暮れもお正月も眺めていただけで手をつけることはありませんでした。さすがにお正月も過ぎますと『まぁ、いっかぁ。。。』と思い直して、このワインから飲みだした次第。。。せっかくのワインですので、飲み方も一工夫してみましょう。普通、赤ワインは室温で飲むのが良いとされています。ところが、室温とはいいましても北海道の室温と沖縄の室温ではえらい違いです。同じ東京でも、暖房がガンガンに効いた豪邸と住人の体温だけが頼りの貧邸では室温もまるで違います。そもそも、ヨーロッパと日本の気候の違いもあります。そこで、何時もなら冷蔵庫で赤も白も分け隔てなく冷やすのですが、今回は全て赤ワインということもあって一切冷やさないでそのまま飲むことにしました。貴重なワインですから、失敗すると結構痛手です。1月らしいキリリと冷え込んだ昼下がり(またぁ。。。)、慎重の上にも慎重を重ねて丁寧に栓を抜きます。さあ、遥々地球を半周してきたTOROワインのデビーです! ほーーー、そんなに強くはありませんがいい香りですねぇ!久しぶりの芳醇な赤ワインの香りです。よっくりと口に含みますと、ちょっと生っぽい味がします。高級なレストラン(日本だと、レカンとかエノテカ。海外だとトゥールダルジャンとか)に行きますと、そのワインに合った完璧な温度で供されます。ですが、普通の家ではなかなかこうはいきません。今の季節なら、とにかく冷暗所に置くのが一番です。という訳で、生っぽさは残ったものの、スペインワインらしい濃厚な味わいを楽しむことができました。

















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